日経平均株価は反落となり、前日比30円12銭(0.19%)安の1万5855円26銭でした。前日の米国株式相場が大幅下落した流れを引き継いで、東京株式市場も下落して始まりました。10時過ぎ頃までは下値を試す動きとなりましたが底堅く、その後は徐々に下値を切り上げる展開になりました。日経平均株価採用銘柄のPERなどで見た割安感を指摘する声が増加していることもあり、大引けにかけて押し目買いが優勢となりました。昨日と同じく内需関連銘柄主導の相場となりました。Y
日経平均株価は反発し、前週末比150円78銭(0.96%)高の1万5885円38銭でした。前週末の米国株式相場が軟調だったことや、為替市場で1ドル=115円台前半まで円高が進んだことなどを受けて、寄り付き直後は、輸出関連株中心に下落して始まりました。しかしその後は、最近の下落を受けた押し目買いが入り、内需株中心に上昇する動きとなりました。米国株との比較での相対的な出遅れ感や、日経平均株価採用銘柄のPER等で見た割安感を指摘する見方が増加しました。新興市場もリバウンド機運が高まっていたことで、一気に買いが入って大幅高となりました。Y
日経平均株価は5日ぶりに反発。前日比8円20銭(0.05%)高の1万5734円14銭でした。東京株式市場は前日の大幅下落を受けた自律反発狙いの買い物が入り、小幅に買われて始まりました。後場寄り付きまでは1万5800円台の上値を試す動きとなりましたが、結局重さが確認されると、前日比マイナス圏に沈む展開になりました。大引けにかけては持ち直しましたが、国内株の弱さが印象的でした。新興市場は依然軟調ですが、動きは読みやすい。Y
日経平均株価は4日続落。前週末比365円79銭(2.27%)安の1万5725円94銭でした。先週末の米国株式相場はナスダックが-0.13%下落しましたが、ダウ平均が+0.3%上昇し、4日連続の史上最高値更新となったものの、日経平均株価は100円ほど売られて始まりました。政府税調が証券税制の軽減税率を2008年中に廃止する方針で合意したことで証券税制の軽減税率廃止懸念が高まる中、積みあがった裁定買い残高が需給に対して懸念を強めて、次第に値を下げる動きが終日続きました。新興市場は暴落となり、ジャスダック、マザーズ、ヘラクレスの新興3市場は年初来安値を更新しました。先安観がますます強まっている状況です。先週末の利益確定は結果として正解でした。我々も胸を撫で下ろす気持ちでした。Y
日経平均株価は3日続落となり、前日比72円14銭(0.45%)安の1万6091円73銭でした。前日の米国株式相場が上昇した流れを引き継いで、東京株式市場も買い優勢での開始となりました。しばらくは上値を試す動きとなりましたが、10時を過ぎると上値の重さを嫌気した売り物が出て、マイナス圏に沈む動きとなりました。後場に入ると方向感が無くなり、前場試した上値を再度試す展開になったあと、大引けまで次第に値を下げる展開となりました。本日朝9:30頃に配信した銘柄はストップ高となりましたが、この流れの中でのホールドは少々危険な気がしましたので、今回はここで利益確定とさせて頂きました。当研究会は大当たりを狙っていく会ではなく、堅実に利益を上げていくことを目的とした会ですのでご了承下さい。Y
日経平均株価は続落となり、前日比79円60銭(0.49%)安の1万6163円87銭でした。連日のNYダウの最高値更新を受けて、東京株式市場は買い優勢での開始となり、一時1万6367円10銭まで上昇しました。しかし、TOPIXの上値の重さが確認されると、次第に利益確定売りに圧され1万6000円を挟む狭いレンジでのもみ合いとなりました。金融政策決定会合後の日銀総裁の会見を控えていることもあり、様子見ムードが強い印象でした。昨日まで強い動きを見せていた銘柄に利益確定売りが出て、東証1部では前場に値上がりが過半数超であったものの、後場には値下がり銘柄が1000を超えました。やはり本日の買い控えは正解でした。地合いを慎重に見ていく必要があります。Y
日経平均株価は反落となり、前日比46円8銭(0.28%)安の1万6243円47銭でした。前日の米国株式相場の上昇を受けて、東京株式市場は買い優勢での開始となりました。10時頃までは上値を試す動きとなりましたが、積極的に上値を買い進む向きは少なく、その後は売り物に押される展開となりました。後場に入ると前日終値付近で一進一退の動きとなり、大引けにかけては手仕舞い売りが出て安値引けとなりました。物色難の中、仕手性の強い銘柄の一部が大幅高しています。暴騰。しかし仕手系株がまんべんなく買われているわけでもなく、選別色が強くなっており、注意が必要です。売買のタイミングが非常に難しくなっています。闇雲に買いを入れると非常に危険です。Y
日経平均株価は大幅反発となり、前日比267円6銭(1.67%)高の1万6289円55銭でした。寄り付き前に発表された7-9月期GDP・1次速報値が前期比年率+2.0%と市場予想平均を大きく上回ったことで、国内景気減速懸念が後退し、東京株式市場は大幅に買われて始まりました。その後は上値を試し、後場に入っても高値圏を維持する強い動きとなりました。ただ様子見ムードは依然強く、日銀金融政策決定会合や、主力企業の9月中間決算発表動向などの見極め要因を意識する展開となりました。Y
日経平均株価は4日続落となり、前週末比89円94銭(0.56%)安の1万6022円49銭でした。前週末の米国株式相場は上昇したものの、11月10日に発表された9月の機械受注統計が設備投資の減速を示す内容だったため、様子見ムードが強まり売り優勢での開始となりました。その後戻りを試す場面も見られましたが上値は重く、前場引けにかけては下値を試す展開になりました。後場に入ると一段安となりましたが、最近の下落を受けて押し目買いが入り、下げ渋る動きも見られました。しかし買い物は続かず、結局89円安で終了となりました。終値は1万6022円と辛うじて1万6000円を維持していますが、目先の先安観に変化はありません。11月14日に7-9月期の実質GDP(国内総生産)発表を控えていることも売買手控えられた要因の一つと考えられます。Y
日経平均株価は小幅続落となり、前日比17円17銭(0.11%)安の1万6198円57銭でした。前日の米国株式相場は上昇しましたが、日経平均は前日終値付近で始まりました。引き続き国内景気や需給面への不安感から上値を積極的に買う向きは見られませんでした。週末の11月限オプションSQ、9月機械受注統計の発表を控えて様子見ムードが強い状況となりました。前場では上値の重さを確認し、後場に入ると、日経平均先物に仕掛け的な売り物が出て、下値を試す展開となりました。しかし前日に大幅下落していたこともあり、自律反発期待の買い物が入って下げ渋る動きとなりました。Y