日経平均株価は反落となり、前日比46円8銭(0.28%)安の1万6243円47銭でした。前日の米国株式相場の上昇を受けて、東京株式市場は買い優勢での開始となりました。10時頃までは上値を試す動きとなりましたが、積極的に上値を買い進む向きは少なく、その後は売り物に押される展開となりました。後場に入ると前日終値付近で一進一退の動きとなり、大引けにかけては手仕舞い売りが出て安値引けとなりました。物色難の中、仕手性の強い銘柄の一部が大幅高しています。暴騰。しかし仕手系株がまんべんなく買われているわけでもなく、選別色が強くなっており、注意が必要です。売買のタイミングが非常に難しくなっています。闇雲に買いを入れると非常に危険です。Y