日経平均株価は3営業日ぶりに反落。前日比177円67銭(1.08%)安の1万6215円74銭でした。前日の米国株式相場が上昇したうえ、寄り前の外資系証券の注文状況が1460万株の大幅買い越し観測だったことから、東京株式市場は買い優勢で始まりました。しかし直後にマイナス圏に沈み、その後も軟調な動きとなりました。前日に上値の重さを確認していたことで、下値での買いも消極的なものとなりました。日経平均先物には、仕掛け的な売り物が出ました。週末の11月限オプションSQ、米中間選挙の結果など重要イベントを控えていることで様子見ムードが強まり、現物株の買い残高が需給面の重石となっています。本日はやはり早い段階で利益確定をしておいて正解でした。明日以降、また新しい推奨銘柄の選定に入ります。Y
日経平均株価は小幅続伸となり、前日比28円65銭(0.18%)高の1万6393円41銭でした。前日の米国株式相場が大幅上昇したうえ、寄り前の外資系証券の注文状況が1860万株の大幅買い越し観測だったことなどから、東京株式市場は買い優勢での開始となりました。しかし、上値は重く、その後は次第に値を下げる動きとなりました。米中間選挙や週末のSQなど重要イベントを控えて様子見ムードは強く、積極的な売買は見送られました。チャート上の25日移動平均線レベルでは利益確定売り圧力が強く、下値は5日移動平均線レベルに支えられている状況です。Y
日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、2日終値に比べ14円74銭(0.09%)高の1万6364円76銭でした。先週末の米国株式相場が下落した流れを引き継いで、東京株式市場も売り優勢で始まり、その後は下値を試す動きも見られましたが、下値では押し目買いが入り、底堅い動きとなりました。後場に入ると前場の底堅さを好感した買い物が入り、先物主導でプラス圏に浮上しました。輸出関連株の一角を中心に堅調な動きでした。ただ、11/7に米中間選挙を控えて様子見ムードが強く、個別銘柄も全体的に小動きとなっています。Y
日経平均株価は小幅続落となり、前日比25円24銭(0.15%)安の1万6350円2銭でした。前日の米国株式相場はナスダックが大幅下落し、東京株式市場もこの流れを引き継いで売り優勢で始まりました。10時過ぎごろには1万6200円の下値を試す動きになりましたが、押し目買いが入り、底堅い展開となりました。3連休を控えて手仕舞い売りが出たあとは、週末には10月米雇用統計、10月ISM製造業景況指数などの発表などを控えて様子見ムードが広がり、積極的な売買は見送られています。Y
日経平均株価は小幅反落となり、前日比24円13銭(0.15%)安の1万6375円26銭でした。前日の米国株式市場で、ナスダックは+0.12%、ダウ平均は-0.05%となり、小動きで強い材料にはなりませんでした。しかし、寄り前外資系証券の注文状況が560万株の売り越し観測だったことや、外国為替市場において円高・ドル安の進行などを受けて売り優勢での開始となりました。朝方は一時下げ幅が150円を超える場面も見られたものの、その後は押し目買いで下げ渋る展開となりました。最近の指数急落を受けて、リバウンド狙いの買い物が入っています。Y
日経平均株価は3営業日ぶりに反発となり、前日比47円54銭(0.29%)高の1万6399円39銭でした。前日の米国株式相場が底堅く推移したことや、前日までの2日間で日経平均株価が約460円値を下げていたことなどもあり、東京株式市場は買い優勢で始まりました。その後はマイナス圏に沈む場面も見られましたが、後場に入ると底堅さを好感した買い物が入り、プラス圏で引けました。ただ、上値は25日移動平均線や5日移動平均線などに抑えられており、弱い動きでした。主力企業の決算内容は悪くありませんが、株価の先安観はやや強まっており、今後の動きが注目されます。Y
日経平均株価は大幅続落。前週末比317円22銭(1.90%)安の1万6351円85銭でした。前週末の米国株式相場が米GDP(国内総生産)速報値の数字を受けて、景気減速懸念の高まりから大きく下落し、更に寄り前の外資系証券の注文状況が840万株の売り越し観測だったことなどから、東京株式市場も売り優勢での開始となりました。主力企業の決算発表や、日銀「展望レポート」、米雇用統計などを控えて様子見ムードが強く、その後も次第に値を下げる展開となりました。1ドル117円台の円高ドル安進行も嫌気され、輸出関連銘柄が軟調となりました。なかなか買いに入れる銘柄がありません。今回の下落からの反発上昇によるゲインを狙います。本日の配信メールにも書きましたが、当研究会は決して皆様に損はさせません。投資はギャンブルではありません。大きく下落しただけの銘柄やただ強く上昇しているだけの銘柄への買い入れは大きな危険を伴います。我々は独自の分析手法から会員の皆様が安全に利益を上げ
られるよう日夜銘柄のスクリーニングを行い、我々の経験も加えて銘柄を吟味した上で配信しております。買い時、売り時のタイミングもただ適当に指示しているわけではなく、我々の理論上安全に利益を上げられる幅を考えて行なっております。投資の世界に100%という言葉は存在しませんが、危険な投資を避けより確実性の高い投資を行なうことに賛同頂いている会員の皆様には感謝すると共に、確実に利益を上げて頂けるよう弛まぬ努力をしていくことをお約束いたします。Y
日経平均株価は反発し、前日比112円30銭(0.67%)高の1万6811円60銭でした。前日の米国株式相場でダウ平均が連日の最高値更新となったことで、東京株式市場も買い優勢での開始となりました。その後は上値を試す展開となりましたが、昨日と同様1万7000円台を前にして買い物が続かず、小幅な値動きにとどまりました。エクソン・モービルやマイクロソフトなど米主要企業の決算、米9月新築住宅販売件数の発表、そして日本主力企業による9月中間決算発表を控えていることなどから、様子見ムードの強い1日となりました。Y
日経平均株価は続落となり、前日比81円17銭(0.48%)安の1万6699円30銭でした。前日の米国株式相場はダウ平均が小動き、ナスダックが下落という結果となりました。しかし、寄り前の外資系証券の注文状況が2470万株の大幅買い越し観測だったことなどから、東京株式市場は買い優勢での開始となりました。しかし、その後はFOMC(米連邦公開市場委員会)後の声明を見極めたいとの声が多いことなどを背景として様子見ムードが強まり、徐々に値を下げる動きとなりました。14:00頃には先物に大口売りが出て、幅広いセクターが下げに転じました。特例上乗せ金利が見送られる方針となり、信販・ローン各社は4%以上下げました。やはり今日は推奨を出さなくて正解でした。明日以降動きを見て、確実な銘柄を拾っていきます。Y