日経平均株価は4日続伸となり、前日比136円27銭(0.82%)高の1万6829円20銭でした。寄り前の外資系証券の注文状況が590万株の買い越し観測だったことやCMEシカゴ日経先物が大証比40円高となったことなどを受け、上昇して始まりました。その後も利益確定売りをこなしつつ、上値を探る強い動きが継続しました。明日の日銀短観への期待感も強く、大引けにかけては先物に大口買いが入り、日経平均株価は高値引けとなりました。今回の推奨銘柄はまだ上昇しませんが、上値余地は十分にあります。ゆっくり待ちましょう。Y
日経平均株価は3日続伸となり、前日比55円15銭(0.33%)高の1万6692円93銭でした。前日の米国株式相場が下落したことを受けて、小幅に下落しての開始となりました。その後は前日終値を挟んで、一進一退の小動きとなりました。前場の日経225平均株価の値幅は約53円となりました。12月15日に日銀企業短期経済観測調査(12月)の発表を控えて、様子見ムードの強い状況が続き、後場に入ると積極的な買い物が見られなかったことで手じまい売りに押される場面が見られました。しかし押し目買い圧力が強く、再びプラス圏に浮上する動きとなりました。場中の下値を確認したことで買い安心感が強まり、大引けにかけて上値を試す展開となりました。Y
日経平均株価は続伸となり、前日比109円79銭(0.66%)高の1万6637円78銭でした。前日の米国株式相場が上昇したことを受けて、東京株式市場は買い優勢で始まりました。円相場が対ドルで上昇に一服感が強まり、1ドル=116円台後半まで円安・ドル高となっていることを好感し、輸出関連株などが引き続き買われました。日経225平均株価は10月30日の急落時にあけたチャート上の上方窓を埋めており、後場に入ると目標達成感からやや売られる展開となりました。Y
日経平均株価は反発し、前週末比110円17銭(0.67%)高の1万6527円99銭でした。前週末の米国株式相場は11月の雇用統計が市場予測を上回ったことを材料に上昇し、為替市場が1ドル=116円台後半まで円安・ドル高となったことから、輸出関連株への買いが強まり、買い優勢での開始となりました。前場の日経平均は1万6500円を挟んで底堅く推移する形となりました。後場に入ると先物に大口買いが入り、一気に上値を試す動きとなりました。Y
日経平均株価は続伸となり、前日比102円8銭(0.62%)高の1万6473円36銭でした。前日の米国株式相場は小幅下落したものの、寄り前の外資系証券の注文状況が2650万株の大幅買い越し観測となっていたことや、為替市場でドル円での円高が一服となったことなどを好感して、買い優勢で始まりました。前場は利益確定売りで上値が抑えられていましたが、後場に入ると先物主導で一気に上値を試す展開となりました。ただ、14時を過ぎると明日の株価指数先物・オプション12月物のSQ算出など重要イベントを意識して利益確定売りに押される動きとなりました。利益確定のタイミングが非常に難しいです。確実に利益を重ねていきます。Y
日経平均株価は反発し、前日比105円52銭(0.65%)高の1万6371円28銭でした。前日の米国株式相場が上昇したことなどを受けて、東京株式市場は買い優勢での開始となりました。寄り付き直後に上値を試しにいきましたが、買い物は続かず、前日終値水準まで下落する動きとなりました。その後揉み合いとなりましたが、13時頃からは前場軟調だった銀行株などに海外勢の買いが入り、上値を試す展開になりました。Y
日経平均株価は続落し、前日比37円83銭(0.23%)安の1万6265円76銭でした。前日の米国株式相場が大幅上昇したことを受け、東京株式市場も買い優勢での開始となりました。日経平均寄与率の高い、東京エレクトロン、アドバンテストといった値がさハイテク株中心に上昇しましたが、上値が重く、13時過ぎ頃から下値を探る展開となりました。14時頃には先物主導でマイナス圏に沈み、新興市場も前日終値水準まで下落しました。週末に12月限先物・オプションSQを控えていることから様子見ムードが強い1日となりました。やはり買いに入りにくい状況が継続しました。明日は相場が好転することを願います。Y
日経平均株価は4営業日ぶりに反落となり、前週末比18円19銭(0.11%)安の1万6303円59銭でした。前週末の米国株式相場が下落したことや、寄り前に財務省の発表した7-9月期の法人企業統計調査において設備投資の増加率が鈍化したことなどから、朝方は上値が重い展開となりました。しかし押し目買いも活発で下値も堅く、10:30頃からはプラス圏を窺う動きを見せました。特に新興市場は最近の上昇モメンタムを引き継いで戻りを試す展開となっており、投資家心理にプラスに作用する形となりました。ただ、我々の選定銘柄には安定的に上昇の期待できる銘柄は少なく、配信するには至っておりません。確実に利益が狙えるタイミングで配信します。Y
日経平均株価は続伸となり、前日比198円13銭(1.23%)高の1万6274円33銭でした。前日の米国株式相場は上昇、寄り前の外資系証券の注文状況は2430万株の大幅買い越し観測となり、東京株式市場は買い優勢での開始となりました。前場は上値を試すも利益確定売り圧力が強く、揉み合いになりました。後場に入ると上値の重さを嫌気した売り物に押される動きとなりましたが、13時頃からは下値を切り上げる動きも見られました。前日発表された10月鉱工業生産指数が事前予想を上回り、強い数字となったことで国内景気の減速懸念が後退しました。国土交通省が14時に発表した10月の新設住宅着工戸数もプラス材料となっています。そろそろ安定した買い場になるか?Y
日経平均株価は反発前日比220円94銭(1.39%)高の1万6076円20銭でした。寄り付き前に経済産業省が発表した10月鉱工業生産指数(速報値が前月比+1.6%となったことを好感し、買い優勢での開始となりました。市場予測はマイナスであったことから、ポジティブサプライズは相当強かったようです。国内景気の減速懸念が一気に後退したとの見方も出ています。寄り後は上げ幅を徐々に拡大する展開となり、1万6000円台を維持して引けました。新興市場も堅調で、ジャスダックが3日続伸、マザーズが5日続伸、ヘラクレスが6日続伸となっています。Y