日経平均株価は4営業日ぶりに反落となり、前週末比18円19銭(0.11%)安の1万6303円59銭でした。前週末の米国株式相場が下落したことや、寄り前に財務省の発表した7-9月期の法人企業統計調査において設備投資の増加率が鈍化したことなどから、朝方は上値が重い展開となりました。しかし押し目買いも活発で下値も堅く、10:30頃からはプラス圏を窺う動きを見せました。特に新興市場は最近の上昇モメンタムを引き継いで戻りを試す展開となっており、投資家心理にプラスに作用する形となりました。ただ、我々の選定銘柄には安定的に上昇の期待できる銘柄は少なく、配信するには至っておりません。確実に利益が狙えるタイミングで配信します。Y